「福祉の仕事は大変そう」が変わった!
南海学園での実習経験。
母が介護施設で働いていたり、祖父が社会福祉士の方にお世話になっていたりしたこともあり、福祉の仕事は私にとって身近な存在でした。将来は福祉の道へ、と思いつつも、毎日くたくたになって帰ってくる母を見て「福祉の仕事は大変そうだな」という印象もありました。
専門学校に進学し、漠然と介護か保育の分野で働こうかなと思っていたのですが、初めての施設実習で訪れた南海学園で「障がい者支援」という分野を知り、福祉現場で働くことへの印象がガラッと変わりました。施設ご利用者様を支援する姿勢はもちろん、職員同士で仕事をフォローしあうなど、とにかく職場の雰囲気が良い。他にも実習やボランティア活動で様々な施設に行きましたが、南海学園での印象が忘れられず、絶対ここに就職しようと思いました。保育実習の予定もあったのですが、すべて障がい者施設での実習に切り替えて、卒業するまで障がい者支援のことばかり勉強するほど一気にのめり込んでいましたね(笑)。